受けとめる子育て提唱者
新保善也です。

今回のフィンランドツアーで
通訳をしてくれた方から
こんな言葉を聞きました。

その言葉とは
「ポジティブにあきらめる」
ということです。

はじめてこの言葉を聞いた時

ポジティブに・・・
あきらめる・・・

ん?

でした。

このポジティブにあきらめるについて
通訳をしてくれた方に直接インタビューしてみました。

日本だと「がんばる。がんばります」ってみんな言うんですよね。
あいつもがんばってるから、俺もがんばらなきゃとか。

でも、がんばらなくてもいい時や
サボってもいいときってあると思うんです。

そんな時は、自分を休ませてあげてたほうがいいと思います。
なぜなら、自分にも優しくなってあげないと
他人には優しくなれないから。

きちんと仕事をしても
「いや、もうちょっと頑張ればもっといい仕事ができた」とか、
自分に満足しないでさらに上を見てるんですよね。

これって向上心があってすごく良いって思うかも知れないけど、
疲れちゃうと思うんです。

「まだまだ、まだまだ」ってやればやるほど、
もう前しか見れなくなって
横で何が起こってるだとか、
後ろの人のことがわからなくなっちゃうから、
腹8分目のような
チョットの余裕って凄く大切だなって思います。

あきらめるってのことは凄く悪いことではなくて、
ポジティブにあきらめるってことは
自分を知るって事だと思うんですね。

みんなもこんなにやってるんだから、
私もやらなきゃって思っても、
もしかしたら私には才能がないかもしれない。

そんなことで大変だ大変だって言って何時間もかけてやるよりは、
これは一生懸命やってみたけどダメだなって思ったら、
じゃあ私を助けてくれる人を探そうっていう考え方に切り替える。

自分と他人を比較しないことです。

この話を聞いて僕が思ったことは
この捉え方というか考え方は
仕事でも家事・育児でも使えると思いました。

私はこれが得意だから大丈夫。
でも、これは自信がないから得意な人にお願いする。
そのほうが上手くいくし
時間も短く済む。

家事で例えるなら
料理は得意だけど掃除するのは苦手な妻と、
掃除するのが好きだけど料理は作れない夫。

であるならば
お互い苦手なことをするよりも
好きで得意なことをした方が
楽しくやることが出来る。

ポイントは
自分らしくないことを
いかに手放すかではないでしょうか。

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