愛妻しつもん家よしべーこと
新保善也です。

受けとめる子育てでは
子どもには、その子なりに何かの意味や意図があるので
まずはそこを「そうなんだね」って受けとめてあげる事をする
とお伝えしました。

その子なりの意味や意図があるについてなんですが
以前高校生向けにお話しさせて頂いた時の事を書きますね。

「なんでも叶うとしたら、何を叶えたい?」
というワークをしている時の事です。

一人の男子生徒が
「お金持ちになりたい」
そう答えてくれました。

このワークをしたとき
「お金持ちになりたい」
という答えは、結構多い答えの一つです。

僕はこの男子生徒に、こう質問してみました。
「お金持ちになって、何がしてみたいの?」

彼はこう答えました。
「俺が住んでる町を買い取る」

そんな彼に、僕はさらに質問します。
「町を買い取って、どうしたいの?」

彼は言いました。
「この町で生活に苦しんでる人を助けたいんだぁ。
持ってるお金でその人たちが暮らせる家を建ててあげたいし
高齢者も多いから、その人たちの暮らしている家も全部新しくしてあげたい」
そう答えてくれました。

いかがですか?

「お金持ちになりたい」
この答えの先には
「生活に苦しんでる人を助けたい」
という彼の想いがあったんです。

子どもは、まだうまく表現できないので
自分が表現できる方法で大人に伝えてきます。

子どもの年齢が低ければ低いほど
表現力も乏しいですよね。

「そんなこと言ってないで、ちゃんと答えなさい」
とか言って、子どもの答えを受けとめなてない
そんな事って過去にありませんでしたか?

子どもの答えを受けとめるだけでなく
答えのその先にも目を向けて
そこを受けとめるという事も
意識してみてくださいね。

きっとそこには
親として今まで気付かなかった
子どもの優しい気持ちだったり
子どもが持っている凄いアイデアが
たくさん詰まっていると思います。